経営者って自分が一番偉いと思っているので、人を「コントロール」したがります。しかし、それでは10人程度の組織止まりとなります。せいぜい20名程度。人は自分と考えが違う思想を押し付けられると拒否したくなるものです。そのさじ加減がとても難しいです。

組織を大きく強くしたいのであれば、もっと人（部下）に権限を与えて仕事を任せてやらせてみるべきです。自律的に考えて実行し、成功した場合は「褒めてあげる」。しかし、意思決定する段になり相談なく実行して失敗した場合は「きちンと叱る」

これを徹底していけば、最初はパフォーマンスが６０－７０％だとしても、徐々に経営者に意思決定法則を学び、会社が良い方向に進めるような意思決定ができるようになります。そして、パフォーマンスは８０－９０％となってきます。１００％にはなりえないです。大半の経営者は「最初はパフォーマンスが６０－７０％」に落ち込むことが許容できないようです。しかし、そこをぐっとがまんして耐えるのも部下を育てる秘訣です。

人って、働く環境が良ければそれだけ大きく羽ばたきます。成約が多いと小さくまとまっていき、最終的には自分の意思表示すら出なくなってきます。そうすると組織としては損害が大きいです。

2023/04/26

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ある経営者からのご相談。従業員からのリモートワークに対する要望が多すぎてどうしたものか？と相談があった。

私の結論としては「ルールは性悪説、心は性善説」なのですが、それは言えませんでした。スタッフをほぼ信用していなかったからです。「さぼる、ずるい」「リモートワークだから何をさしているかわからない」などの言葉がいろいろ出てきて、「心」が性悪説な人だなとふっと感じたので、何も言いませんでした。

会社って、人（従業員）を信じて託さなければ成長は望めないです。個人の自律性に任せて、信頼して業務を託さない限り、強く強靭な会社を構築することは難しいかと感じます。

なんだかな・・・

適性検査CUBICで診断し、その結果を把握した上で１００％信用して仕事を託す。これにつきます。

2023/04/25

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弊社は色々中小企業、そして経営者、担当者とお付き合いしています。そこで感じることは、人の「癖」や「習慣」は変わらないということです。細かいことが気になる人は、どんな些細なことでも気になるようです。大局的な視点の持ち主は、些細なことでは怒ったりしません。人って面白いですが、面倒な生き物だとつくづく思います。

適性検査CUBICは、そんな人のクセ、よく言えば個性を洗いだしてくれます。パーソナリティという項目に結構、クセの部分が凝縮されています。継続性が高い人は、どんな仕事でもコツコツ頑張ります。身体性が高い人は、すぐ行動に移してくれます。慎重性が高い人は、結構長い時間考えて、それでも動かない人がいます。このあたりの特性を分析し、御社のリーダーや経営者とうまく「馬が合う」かどうかを見極める採用のお供（相棒）として有効利用してください。一人2,000円（税別）なので、お得感満載です。その投資で変な人を採用しなくて済むなら、儲けものですよね。

少なくとも私はこのCUBICに出会った20年前、「人の特性を８０％暴くなんて恐ろしいツールなんだ。それと使う側にとってなんとお得なツールなんだ！」って思って今もサービサーとしてかかわっています。

2023/04/20

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採用難

中小企業はどこもかしこも、人材不足のようです。というより、給与を上げずに今まで通りに採用しようと思っている企業が私から言わせると無理があります。失われた30年と言われ、日本は給与を上げてきませんでした。そのつけが今出てきています。外国人さえ日本で働きたがらなくなってきました、給与が魅力的ではないからです。採用難は至極当然です。

発想を変える必要がある

①まず正社員の給与体系のベースを１０万円あげる

②今まで一人でやっていた工程を細分化し、高齢者や主婦などが担える業務を切り出し、パート等に働いていただく。

③バックオフィスや営業の仕組みを、出社・訪問ありきから、クラウドツールを導入し、リモートワーク化させて、省コストで営業がバックオフィス業務をこなせる仕組みを入れる

昭和で成功した経営者の固定観念をぶち破る

固定観念っていたるところにあります。「男性しかできない仕事」だとか、「危険だから高齢者はダメ」だとか、「会社は出社しなければならない」とか、「営業は企業に訪問しなければならない」とか、です。営業で訪問されても企業側は困るときが多い。時間が奪われるからです。だったら、ネットを充実し見込み顧客が訪問する仕組みを構築し、見込みがある企業をZOOM等のリモート面談を行い、クロージングに挨拶がてら訪問する等のスタイルン変更すればよい。すべて固定観念で頭が充満している限りこんな発想はできないですね。昭和経営者の発想を変えて、固定観念をぶち破った経営をして欲しいところです。

2023/04/13

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人の伸びしろ

適性検査CUBICの大きなカテゴリーは３つ。

１つ目は「パーソナリティ」です。これは生まれ持った性格のようなもので、基本、どんな仕事をしても、どんな会社に入っても「あまり変わらない」と言われている特性です。入社時には最低限、当該パーソナリティの特性は見ておく必要があります。例えば、営業職でバリバリに人と交流しないといけない仕事に社交意識が低い人を採用してしまうと、おそらく３か月を待たずにやめていくと思います。それ以前に、入社しないと思いますが、、

２つ目は「社会性」です。協調性や指導性、共感性など、組織でうまくやっていけるか等の特性を分析しています。これは上長との相性や働きやすい会社かどうかで、数値が変わってくると言われています。会社になじんでくれば良い方向に特性が変わっていくと思います。

３つ目は「やる気」です。これも上長との相性や働きやすい会社かどうかで変わってきます。当たり前ですよね。ぎすぎすしたチームや会社だった場合、やる気は失せますよね。

御社のスタンスとして、パーソナリティだけは、自社に適合できるかをしっかり確認し、社会性ややる気は入社してから指導していく過程で伸ばしていければよいと思います。人は伸びるものです。伸びしろが大きい人を採用できれば会社も伸びていきます。

2023/04/11

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人の働き方

人には家族があり、生活のライフサイクルがあります。特に主婦の場合、配偶者の退職や定年、子供の巣立ちなどのイベントが家庭の収入に大きく影響を与えてきます。今国会で議論している少子化対策など、学費補助も含めて子育て支援がどんどん追加されていくと思いますが、子供の学費など大きく家計にのしかかってきます。その期間はみんな必死で働きます。

しかし、あるステージを超えると、それほど必死で働く必要もなくなり、仕事と趣味を両立していくような働き方に変えていくことになります。

そんな従業員の思いと会社のマネジメントの仕組みがぴったりはまるような人事や働き方の視点が必要なのだろうなとふと思った次第です。

今日は適性検査CUBICと全く関係ない話でした。

2023/04/10

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どこかの会社の経営者の挨拶だそうです。まあ、そうですよね。最初からズブの素人に「期待します」っていうのも失礼な話か？期待していない方が本音で良いかも。

しかし、人は成長できます。人から教わることも大事ですが、今までいろいろな人を見てきて、やっぱり伸びる人って「自分で率先して勉強なり、復習なり、ちょっと先のことを考えたり」している人です。

言われたことしかやらない人は、それ以上伸びません。よく言う「一を聞いて十を知る」という言葉につきます。この能力を採用面談で見抜くことは難しいでしょうね。だから教育研修していくしか方法は無いです。

2023/04/05

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３月のCUBICForWEBの利用金額が、今までにない金額になったことが判明した。うれしい限りです。色々な中小企業が採用を活性化させた証ですかね。元気な中小企業はどんどん採用を行っていることが裏付けられて、ちょっと安心しました。しかし、人材不足はこれからも続きます。テレビニュースで人手が足りないために、毎日営業していた旅館業を「休館日」を設けて対応すると報道されていました。

中小企業も従来のような「売り上げ至上主義」では、従業員も顧客もついてこない時代になったと言えます。従業員が働きやすい環境やルールを整備し、英気を養った上で、顧客に最高のサービスやおもてなしを提供する。それで、会社として拡大路線ではなく、最適化路線に軌道修正していけば良い方向性だと思います。

そんな最適化路線に転換した企業には、良い口コミが流れて、良い人材がどんどん集まってくることでしょう！その採用面接の相棒にぜひ適性検査CUBICをご利用ください。３名様無料トライアル実施中。また、webで簡単に診断できるCUBICForWEBもぜひご契約ください。基本料金等一切不要です。

2023/04/04

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