Monthly Archives: 12月 2021
適性検査を会社が実施する目的
適性検査CUBICは、心理テストの要素が入っていますので、裏読みしにくいと言われています。だから、企業に受けているのかもしれません。面談時にとてもはきはきして切れがある人物だとしても、適性検査を見てみると「結構性格が・・・」という人がいます。
反対に、おどおど面談で緊張している人の適性検査を見てみると「ビジネスに向いている特性が強い」場合もあります。面談って、私もそうなのですが、平常心でいられないのでとても緊張します。緊張する性格の人にとって、面談だけで判断されるととてもつらいのです。だから、スキル面や適性（特性）も一緒に評価して欲しいと思います。
最終的に、会社にとって戦力となる人材を確保したいわけですから、面談で「はきはきと受け答え」できる人材が欲しいわけでは無いはずです。
採用する場合、以下の３つを必ず実践して欲しいものです。
１．面談（できれば２回。１回は通常面談、２回目はリラックス面談（居酒屋等））
２．適性検査＋能力検査（論理力が無い人は伸びないため）
３．実地テスト（実技でも新聞記事の要約テストでも何でもOK、御社の仕事の直結する実技のテストを実施）
これをやれば、御社が求める人材が発見できます。しかし、厳しすぎると入社しない可能性があります。その点だけ注意です。（笑）
2021-12-24
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12月も採用意欲旺盛
適性検査CUBICの受注状況を見ると、１２月も採用意欲が高い気がします。オミクロン株の感染力が増しているので、今後どうなるかわかりませんが、経済がやや復活してきている証だと思われます。弊社も同様で、おかげさまで業容が安定的に拡大しており、１名か２名、採用をしなければならないのですが、人の奪い合いのようで時給がどんどん高騰しており、ミスマッチとなっています。
弊社は素人を採用し、セミプロに育て上げる方法で採用コストを低減させる手法を取っています。世の中にはやる気があって、IT技術に長けた「主婦」がたくさん潜在的に潜んでいるはずです。彼女たちを発掘し、育て上げ、一人前にしていくことが弊社の使命でもあります。シングルマザー等の色々な環境がある中で、自分を武装できるやる気のある人の出会いを期待しております。
今、「主婦ジョブ」というB-STYLEが運営するサイトで募集しています。ぜひご応募願います。
2021-12-23
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頭の良さには２種類ある？
過去に適性検査と能力検査を同時にやった会社があり、その一人に「適性検査は最悪」しかし、「能力検査は偏差値70以上」という人物がいました。その結果を踏まえて企業が採用したかどうかは不明ですが、頭の良い人には二種類の頭の良さがあるかなと思います。
１つは、勉強の頭の良さ。良い学歴でいわゆる勉強ができる人。この手の人はある程度まで勉強とか学習しながら頑張りますが、自分のキャパを超えると仕事の成長が止まります。
もう一つは、地頭が良い人。機転が利き、先読みができて、段取りができて、要領が良い人。この地頭の良い人が仕事でどんどん成長していくことが出来ます。
理想は知識＋努力が出来て、地頭が良い人が欲しいところですが、そんな人を見つけるのはとても難しいです。適性検査CUBICでいくと、能力検査の論理や数理の点数が良くて、適性検査の「客観性」や「危機耐性」「達成欲求」が高い人などは有力ですかね。「協調性」「身体性」などあれば尚良いのですが。
2021-12-20
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人はどうして「面談」で騙されるのか？
人事担当者や経営者も「人の子」ということでしょうね。人の子である以上、「情」が湧くものです。特に、不遇の境遇等をしみじみと語られると、そこに感情移入が起こり、その人のことを良く見てあげたいという思いが強くなるものです。
これが「面談で騙される」理由です。だから、面談なんて対面ではなく「１回目はリモート」で行うべきです。その前に適性検査CUBICを受診してもらい、結果を見ながら具体的に聞きにくいことをガンガン質問するのです。相手もリモートという安心感がちょっとあり、とっさのしぐさや受け答えの表情等の「素」が出てきます。そこを見逃さないことです。
適性検査CUBICの結果は嘘をつきません。面談では「抽象的な言葉」を巧みに使ってうまく乗り越えようとする人が多いです。例えば「御社に貢献できるように頑張りたいと思います」って。このフレーズを言われると、言われた側は気分は悪くないですよね。しかしですよ。中身は何一つ「具体的」ではないので、全くこの手の人は当てになりません。せいぜい「御社の◎◎という事業に好感が持て、過去の◎◎という会社での10名程度の部下をマネジメントした経験を活かせると思います」なんて言う人は見込みがあります。その際の「失敗談」などもまじめて話せる人であれば信ぴょう性はさらに上がります。自分の失敗事例を語れるということは正直者と推測できます。
だから、一回目の面談ZOOMで具体的にどんどん掘り下げて質問して欲しいところです。それで良さげな人であれば、リアル面談を行えば良いです。そうすることで、騙される確率は格段に下がります。
2021-12-16
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自社にあった特性を持た人を採用したい
御社の社風や会社にあった人材を採用したいですよね。
それなら社風診断をぜひ行ってください。御社で活躍する人材を発掘することが出来るかもしれません。
社風診断の要領
①既存社員全員に適性検査CUBICを受診
②できる集団とできない集団を数名ずつピックアップ
③その集団ごとに特性の「特徴的な違い」を分析して抽出する
④その特性を御社の「活躍する御社の行動特性」として採用基準にする
⑤その採用基準に近しい特性を持っている人を採用する
これで、過去の行き当たりばったりの採用面接よりも、高確率でうまく行くはずです。まずは、既存社員全員、適性検査CUBICを受診してみましょう！
2021-12-14
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特性を把握することは、相性を把握し、良いチームを形成する礎となる
適性検査CUBICは、人の「特性」の強い、弱いをあぶり出すことが出来ます。それを見て採用時の面談や合否の参考にされている企業が多いと思います。
しかし、それだけの活用ではもったいないです。診断結果から出た特性を「組織」「チーム」内での相性診断として使って欲しいのです。
たとえば５名いる営業部に１名新人を増員したいために採用する場合、もっとも相性を見なければならないのは、直属の上司との相性です。上長と、採用する人の特性は同じタイプだと反発する可能性が高くなります。また、上長が身体性が高く、採用する人が慎重性が高い場合、かなりの確率で二人の関係性はぎくしゃくしてきます。性格が異なるので、上長がその部下の行動にイライラして来るからです。
組織運営って、結局はチームでどれだけ利益を上がられるかということです。そのためには、リーダーと サブリーダーの相性の良し悪し、リーダーとメンバーの相性の良し悪し、で良いチームを形成できるかどうかが決まります。会社の収益力を高めるためにも適性検査CUBICの有効活用をされてみてはいかがでしょうか？
2021-12-13
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ブログって誰かが必ず見ているですよね。
ブログは誰でも見れます。弊社はワードプレスでブログを更新していますので、反応は無いですが誰かが必ず見てくれています。そのブログで一つでも気付きを得てくれれば成功なんです。一人でもOKなんです。
適性検査CUBICの大抵のことは過去のブログに記載しています。企業寄りの記事から、受診者がわの記事まで様々な内容にしていますでので、誰でも読んでいただけます。そして、適性検査CUBICの記事に鮮度がないので、過去のどんな記事でも現在に通用します。
大学生も読んで欲しいし、企業の人事担当者にも読んで欲しい内容を、これからも投稿していく予定です。
2021-12-10
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アホみたいに毎日ブログ更新で約１３００投稿
まあ、よく続いているなと個人的に思います。適性検査CUBIC関連のブログを投稿して何年になるのだろうか？１０年くらいはやっていると思います。途中で社員にバトンタッチしたのですが、継続できず中断しました。そこでまた私に戻して継続して投稿しています。
そう！そこなんですよね。私が一流だとは言いませんが、世の中で愚直に何かを諦めずに継続してやっている人って、ただの素人だった人が、周りから「セミプロ」と呼ばれるようになり、もっと継続してやっていると「プロ」とか「師匠」とか呼ばれるようになるものです。
人は見ているのです。ブログでも動画でも、ツイッターでも、なんでもそうです。「さあ！やるぞ」って開始する人は五万といます。しかし、３年以上継続してやっている人は、ほぼいないのではないでしょうか？セミプロになる前にみんなリタイア（諦める）わけです。
優秀な経営者の特性として、「一つのことに愚直に向き合い、ずっと継続していけること」に一票を投じます。必ず成果はじわじわと表れるものです。
2021-12-09
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適性検査CUBICに携わって18年
弊社は適性検査CUBICに出会ったのは、2003年です。はや１８年も継続してサービスを提供させていただいております。アールイープロデュースという会社を起業したのが2003年です。当時はベンチャー企業ブームで、だれでも「IPO」って口走っていた今から思えば良き時代です。夢ありありの時代でした。
そんなベンチャーブームの中、ベンチャーですから働き方は今と違って「ブラック」です。だから入社してもすぐ人は辞めていくわけです。辞めるならまだ良いのですが、メンタル系の病気で出社しなくなるケースも多かったです。それで何か事前にわかる良いツールが無いか？と打診があり、探しまくって適性検査CUBICにたどり着いたわけです。
最初はリースなのですが、毎月にリース料がまかなう売り上げがたたずとても苦労したものですが、徐々に営業努力もあり、HPも立ち上げてネットから受注が来るようになりました。基本単価が安いのでコストはかけられません。ネットの営業のみで今も継続しています。
今では適性検査CUBICを扱う代理店が無数にできて、競争環境が厳しいですが、それもで長くやっているので固定客が出来ており、年間を通してリピートで発注を頂けています。
2021-12-08
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メリハリのない普通の人は要注意
適性検査CUBICを実施した際、特性にメリハリが無い人がたまにいます。数値がすべて５０前後になっている人。偏差値で言うと「平均」の人となります。特徴が無い人は、すべてのことにそつなく「普通」にこなすという意味となりますが、組織人、ビジネスマンとしてはつかみどころがなく、マネジメントしにくい人物と言えます。強みも弱みも無いので指導ポイントがわからないという点で。
まずは、信頼係数が高いかどうかを見て、モラトリアム傾向も高くないか確認します。それらの指標がそこそこ信頼がおける数値であれば、後は面談と実技スキルを検証するしか方法は無いですかね。なんでもそうですが、特徴や特性が何もない人って不気味ですが、普通にそれなりの人物であれば採用してもOKかもしれません。弊社では「欠点」が無いという評価で前向きに採用していく可能性がたかいです。
2021-12-06
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