Monthly Archives: 9月 2021

目に見えない特性

適性検査でわかることは知れています。その人が世間一般より、特性因子が高いか、低いかの違いが分かるということです。やる気があるかどうか、積極性や身体性、勤労意欲などでもある程度わかります。また、能力検査では論理的な理解力があるか、計算が得意か?などはわかります。

しかし、「まじめかどうか」「誠実かどうか」などはわかりません。弊社のような小規模な企業にとって「嘘をつかない」「言い訳しない」「ごまかさない」ことがとても大事です。誠実に対応しないと、給与計算等の業務を代行している関係で、お客様から仕事を切られてしまいます。

この弊社にとって最も大事な「誠実」「あまじめ」「嘘をつかない」は適性検査では見えてこない。これを面談で見抜くしか方法は無いです。

実に難しい。

2021-09-30

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コロナ禍が終焉に向かうのか?

昨日、テレビで緊急事態宣言の全面解除の報道を受けて、ある飲食店が5カ月ぶりに営業を再開する準備を行うシーンが流れていました。解雇や辞めてもらった従業員やアルバイトに電話をかけて呼び戻そうとするのですが、電話を切られたとか無視された等の感触のようです。そりゃそうですよね。雇用調整助成金で雇用を維持した会社はスタートダッシュが強いかもしれません。しかし、私的には一旦撤退して捲土重来して再起をかける企業の方が良いと思います。

飲食業や旅行業はこれから一気に活性化していくものと思われます。第6波が来ないことを祈るばかりですが、お酒を飲んでマスクを外して喋れば、当然感染しますよね。感染してもインフルのように飲み薬が出来れば、本当に風邪やインフル並みのウイルスになってくると思いますでの、市中は安心感が出てきますね。

その勢いかどうかわかりませんが、今月の弊社の適性検査CUBICの受注件数が伸びてきています。少しですが。それも採用が活発化してきている証でしょうか。経済が活発化することを祈るばかりです。

2021-09-29

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他力本願な人の見つけ方

御社に必要な人材は、「自律型」の人ですか?それとも「他力本願」の人ですか?適性検査CUBICで他力本願の人を見つける方法をお教えします。

「自主性」「自律欲求」「求知欲求」・・・とても低い(数値40以下)

「従順性」「秩序欲求」・・・とても高い(数値60以上)

これに当てはまる人はほぼ「他力本願」です。この手の人に仕事を「自分で考えてやって!」と言ってもとても無理な話です。仕事を与えられない限り、自分が何をして良いかわかっていません。

そんな人に対して、その人の「パーソナリティ」に合わせながら、少しずつ自主的に行動できるように変容させていくしか手は無いです。その手の人を育てるには時間がかかります。言われた仕事を淡々とこなす人材が欲しければ、他力本願の人は適任です。しかし、「能動的な自主的に行動できる人」が欲しいのであれば、上記の特性が逆の人を採用すれば良いです。

 

 

2021-09-24

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パーソナリティ、恐るべし!

適性検査CUBICには、「パーソナリティ」というカテゴリがあります。これは生まれ持った特性ということで、どんな会社、職種に就いても、それほど変わらないと言われている特性です。「社交意識」「身体性」「慎重性」「継続性」などです。このパーソナリティの数値を、誰かがコントロールすることは非常に難しいと感じます。生まれ持った特性なので変わらないってことです。

だから、企業がその特性に合わせるしかないのです。その人をどうしても採用しあいのであるなら。どういうことかというと、「慎重性」がとても高い人がいたとして、その人を飛び込み営業部隊に配属しても、慎重な性格なために、すぐ行動に動けません。営業部隊でもリーダーが戦略家で、じっくり作戦を立てて行動するタイプなら慎重な部下でも対応が可能でしょうが、よくある「何でも良いから外に出て契約取ってこい。契約できるまで帰ってくるな!」的な上長だと、慎重性が高い人は潰れてしまいます。

その人材が欲しいのなら、その人材のパーソナリティに会社が合わせるしか手が無いような気がします。

2021-09-21

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適性ってなんだ?

適性はその人が持つ「固有」の個性だと思っています。個性なので「ダメだ」とか「悪い」とか「良い」なんてことは言えないのですが、ビジネスの世界では、営業職などはどうしても社交的でない人は成約率が低くなる傾向があるのだと思います。その意味で、営業職には社交的な人、目標達成意欲が高い人、責任感が高い人、危機耐性が強い人などが、企業が求めている人材となってきます。

弊社のように社交性をそれほど重視しない企業もあります。地道に継続的に仕事をコツコツとこなせる人。持続性が高い人、責任感が強い人、従順性が高い人、勤労意欲が高い人などが弊社が求めている人材と言えます。

企業が採用する部門や職種により、求める人材が変わってきます。それによりその人が持っている「適性」「特性」が変わってくるってことです。

2021-09-14

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何をするには「誰とやるか」がとても大事

経営者、とかく、チームを組む際に「仕事ができる、出来ない」でチーム編成を行います。よく「このメンバーは精鋭の集まりで、当該プロジェクトは成功間違いなし」ですってな具合に。しかし、ふたを開ければ、なんとなく業績等が芳しくないてプロジェクト、多いんじゃないでしょうか?に店舗を運営している企業などは「あること」をケアしていないがために、顕著に業績に差が出ます。

そのあることとは。ずばり「店長とサブリーダーの相性」、もしくは「店長とメンバーの相性」があります。相性とは適性検査CUBICでいうところの、特性同士のバッティングです。リーダーとサブは同じような特性を持った人が組むと、短期的には業績を伸ばしますが、中長期ではお互いを意識しあい仲たがいになってくるケースが多いです。

仕事の成否は、「何をするか」ではなく、まず「誰とやるか」を経営陣はきちんと考えて、適材適所な配置をしないと、最悪会社を潰してしまいますよ!って。そうならないために、適性検査CUBICをぜひトライアル受診してみてください。3名まで無料で実施しています。

2021-09-10

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例外なく採用時に使ってくれている企業がたくさんあります。

適性検査CUBICを、採用時に例外なく必ず使ってくれる企業がたくさんあります。この手の企業の傾向はというと、

適性検査CUBICの使い方や意味、メリットを熟知していて、過去の採用でうまく受け入れて、組織を活性化できている企業と言えます。だから、毎回採用時に適性検査は外せないのだと思われます。

結局、採用後にうまくその人材を活用できなければ意味が無く、そのためには、雇い入れる人材の特性を十分把握した上で、部門長との相性も診断しながら適材適所に配置していっているようです。

単なる適性診断ツールが、マネジメントの中枢部分に入り込んでいる証拠です。使いようによっては、たった2000円(税込み2,200円)の投資で、これほど経営マネジメントに役に立つツールは他にないのではないかと思っています。

皆さんの会社でもぜひご利用ください。まずはトライアル3名様無料をお申込み下さい。

2021-09-06

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人を信じれば、報われる?

仕事ができない人に対して、ミスや失敗を叱責ばかりしていても、その人は成長しないです。委縮して、余計に同じミスをするようになったりします。人間はそれほど強くない。自分に自信を持たせないとダメだと思います。

そのためにはどうすれば良いか?

それは「褒める」ことです。些細な事でも成長を感じられた場合、それを「言葉にして褒める」ことが大事です。誰でも、「認められた」と思えば頑張れるものです。努力をするものです。この承認欲求を、特に「仕事ができない人」に使って欲しいなと思います。

当然、その前に適性検査CUBICでその人の強い特性や弱い特性を把握しておいた上での「褒める」という行為です。できる人も、出来ない人も、それなりに一生懸命仕事しています。だから、信じて仕事を任せて、出来た部分、成長した部分を褒めてあげることでその人は会社に貢献しようと思うようになるのではないかと思います。当然ですが、大きな失敗をした時は「諭すように叱る」ことも大事です。メリハリ、アメトムチ、これの使い方はとても重要です。

2021-09-02

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人はある程度、環境に馴染むもの

弊社のスタッフも適性検査CUBICを行います。CUBIC判定で行くと「D」とか「E」判定の人が多いです。弊社は子育て中に主婦を採用するので、どうしてもコミュニケーションが取れない人だったり、行動が消極的(慎重)な人が多い傾向があります。「この人大丈夫かな?」と思う人も中にはいますが、それは弊社のOPENな社風、ゆるく自由な社風、しかし、しごとはちょっと厳しい社風、頑張ればどんどん給与が上がっていく社風、ほぼほぼ在宅勤務で出社不要なのが気に行っていただいているのだと思います。

そうこうしているうちに、「この人大丈夫かな?」と思っていた人が、意外な才能を発揮することが多々あります。人って面談ではわからないポテンシャルがあるってことでしょうね。経営者や上長が諦めないことが大事です。人は育つもの。環境に馴染めば力を発揮するものです。従業員が働く環境を良くしてあげると、一人一人の個性を発揮し、良い方向に向かうものです。

2021-09-01

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