人はどうして「面談」で騙されるのか?

人事担当者や経営者も「人の子」ということでしょうね。人の子である以上、「情」が湧くものです。特に、不遇の境遇等をしみじみと語られると、そこに感情移入が起こり、その人のことを良く見てあげたいという思いが強くなるものです。

これが「面談で騙される」理由です。だから、面談なんて対面ではなく「1回目はリモート」で行うべきです。その前に適性検査CUBICを受診してもらい、結果を見ながら具体的に聞きにくいことをガンガン質問するのです。相手もリモートという安心感がちょっとあり、とっさのしぐさや受け答えの表情等の「素」が出てきます。そこを見逃さないことです。

適性検査CUBICの結果は嘘をつきません。面談では「抽象的な言葉」を巧みに使ってうまく乗り越えようとする人が多いです。例えば「御社に貢献できるように頑張りたいと思います」って。このフレーズを言われると、言われた側は気分は悪くないですよね。しかしですよ。中身は何一つ「具体的」ではないので、全くこの手の人は当てになりません。せいぜい「御社の◎◎という事業に好感が持て、過去の◎◎という会社での10名程度の部下をマネジメントした経験を活かせると思います」なんて言う人は見込みがあります。その際の「失敗談」などもまじめて話せる人であれば信ぴょう性はさらに上がります。自分の失敗事例を語れるということは正直者と推測できます。

だから、一回目の面談ZOOMで具体的にどんどん掘り下げて質問して欲しいところです。それで良さげな人であれば、リアル面談を行えば良いです。そうすることで、騙される確率は格段に下がります。

2021-12-16

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