Monthly Archives: 5月 2016

 企業環境が厳しくなり、働く多くの人がストレスを強く感じています。

さらに職場環境によってストレスを感じているのであれば、ますます心が重くなります。

コミュニケーションの良好な職場と快適な職場環境はストレスを軽減し、

一人ひとりの生産性を向上させることになります。

一方、部下を持つ管理職の皆さんもまた、ストレスを多く感じていることでしょう。

 部下の職務適性や職場の環境評価などを考慮して、お互いにストレスを

解消するための工夫と努力が職場に求められています。

部下のプライバシーに配慮しながらも、快適な職場形成に果たす管理職の

役割は大きいといえます。

職場の健康風土形成には、職場の皆さんがお互いを気遣う心を持ち、

職場環境を改善する努力を積み重ねることが大切です。

厚生労働省 
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト 〜心の健康確保と自殺や過労死などの予防〜より

5月に入り、研修なども一段落して、早速「テレアポ営業」や「ピンポン営業」に

出動させらてれいるのでしょうか。

このところ営業電話とピンポン営業が多い気がします。

ものすごく緊張しているのが伝わってくるような、おどおどした、

かつ恐縮極まりない感じで、やっとこ自社名と名前を名乗り

震えるような小声で一生懸命話して来られると、ついつい耳を

傾けてしまいます。

自分もこんな時があったな~とか

直前の電話で怒鳴られちゃったのかな~とか

ピンポン営業でも、インターホンから、今にも泣き出しそうな声で

「お名刺だけでも交換させていただけないでしょうか。お電話などは

決していたしませんので。。」なんて言われると、ついつい親心とでも

言うのでしょうか。名刺を渡してしまいます。

要するに、営業トークが上手い下手ではなく、結局は「心が通じるか」なのだと

しみじみ思うのです。

「誠実・真面目・謙虚」

これに尽きると思います。

終わってしまいましたねぇGW。

今年はカレンダー通りのお休みだと飛び石でしたね。

私はGW中の出勤とかお盆の出勤とか嫌いじゃないです。

電車が空いているのを感じるのが好きです。(負け惜しみか)

さてGW明けの通勤電車。

どの人が新社会人なのか見分けがつかなくなっています。

1ヶ月でだいぶスーツも馴染んだのでしょうか。

はたまた学生のようだった顔つきが社会人らしく変わったのでしょうか。

連休明けのまるまる一週間出勤の今日はやっと週末花金ですね。

この土日はゆっくり休んで、また月曜日からに備えてください。

って、自分に言っているなぁ。

4月は新社会人が真新しいスーツを着て、

朝からなぜか団体で駅ホームにいましたよね。

寮生活スタートでみんなで仲良く団体出勤だったのでしょうか。

または研修センターに直行だったのでしょうか。

ようやく5月に入り、団体行動ではなくなりましたね。

研修を終え、配属先もバラバラとなったのでしょうか。

満員の通勤電車に乗り慣れていないので、遅延も多かったですよね。

それでも彼らの背中に向かって「がんばれぇ!」と勝手に念を送っていました。

自分もガンバレよ!なのですが。。

10年ほど前に2回ほどおじゃました居酒屋さんに

なんと10年ぶりに訪問した。

最寄駅ではないので行きそびれて10年も経ってしまいました。

その間数回訪ねたが満席で入れなかったこともあったり。

とにかく10年ぶりです。

店主さん、変わってなくてお元気のご様子。

しばらくすると「初めてかい?」と声をかけてくださいました。

「いえ、実は10年前におじゃまさせて頂いて、

とても美味しくて楽しかったので“また来週来ま~す♪”って言って、

10年も経ってしまいました」

と正直に話した。

すると店主

「んん??10年前だったら高校生じゃないのかい??」って!!!!

もうこの一言だけでものすごい元気になっちゃった!

すごいなぁ!

これだから止められない、居酒屋めぐり♪

私 「餃子作るのが好きなんですよ。包むの得意なんですよ。

見てくださいよこの写真。きれいに包んであるでしょ。

焼くのも得意なんですよ。

耳で焼くんですよ耳で。音でね、焼き加減がわかるんですよ。

見てくださいよこの焼き目。プロ並みでしょ~!(写メをむりやり見せる)」

行き着けの焼き鳥屋さんカウンター越しに店主と話をしていて、

私の隣にいたお父さん風おじさんも加わって、写真見せたりしていたら、

焼き鳥屋のご主人が「ところで隣のおじさんの仕事知っているのかい?」って。

私 「ううん、今日ここで会ったばかり」

焼き鳥屋店主 「道の向こうのラーメン屋の店主だよ」

えーーーーっ!?もう恥ずかしいっ!!

プロ中のプロに素人餃子の写真見せたりしちゃって~。

「餃子は目で焼かずに耳で焼くんだ!」なんて教示しちゃって!

今はそのラーメン屋さんにも通っています。

「主人が早くに亡くなりましてね、教師だったんですよ。

もう若い頃は生徒さんが毎週のようにたくさん遊びに来てくれましてね。

毎週ビールを1ケース買い置きをしておいても足りないくらいでね。

本当に楽しい毎日だったのよ。

とにかくビールが好きな人でね、プリン体がいけなかったのよねぇ。

昔はよく一緒にこちらに伺っていたのよ。

もう何年も来ていなかったけど今日は来て良かったわ~」って。。

こちらこそ、今日このお店に来て良かったですよ!

素敵なお話。

こんな風に歳をとりたい♪

改札付近、目の前のご婦人がスカーフを落とした。

「あ!あの~ぉ」って声を掛けたんだけど

聞こえなかったのか振り向かない。

そこへ横から現れた青年がスカーフをさっと拾い上げ、

ご婦人の肩を後ろから優しくトントンとして渡してあげていた。

なんだろう、とても良いものを見た気分。

なーんの躊躇も迷いもなく自然にさらっと行動できる優しさ。

一緒に見ていた娘が


「あんな人と結婚したい」

とつぶやいていた。

「おりまーす」の声が、か弱い女子高校生。

周りが気付かずになかなか降りられない女子高校生。

「降りる方がいらっしゃいますよ~」と素敵な紳士ボイスが聞こえた。

もうそれはロマンスグレーのアナウンサーばりなボイスだ。

そこから妄想が始まります。

「会社の重役さんか?」

「愛妻家に違いない」

「室内犬を飼っている」

「マルチーズだ。赤いリボンでちょんまげしている」

「奥様の趣味がガーデニングとレース編み」

「お手製のレースが敷かれた花瓶にはいつも生花」

「週末は一緒に台所に立つ」

「一緒に作るのはイタリアンのコース」

「前菜から始まって最後はパスタ」

「早めの夕方から冷えた白ワインを開けながら」

「食後はソファで高級チョコレートとエスプレッソ」

「レコードを聴きながら」

こんな妄想をしているとあっという間に降車駅に着いた。

何の話だいったい(笑)

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