適性検査の結果にこだわりすぎてもダメですかね。

経営者の中には、極端に適性検査の結果を意識する人がいます。あくまでサポート資料なのですが、特性の数値(偏差値)が55だと強いのか、普通なのか?とか、47だと弱いのか?など。そんなことわかるわけないじゃないですか?「普通よりちょっと強い」「普通よりちょっと弱い」って感覚的なものなのですから、そこを我々に事細かく質問等してくる企業は使い方を間違っています。

本来、採用は面談や筆記テスト、実技テストで成否を決めるのですが、それを補完するツールとして適性検査があります。特性分析もよいですが、能力検査も実施してみてください。その人の地頭の良しあしがある程度わかります。

どこまでいっても適性検査は「ある程度」なわけです。面談等で隠れた部分を浮き彫りにしてくれるサポートツールです。大枠を理解できれば良いわけです。細かい数値にこだわっていると、大枠が見えなくなりますよ。「木を見て森を見ず」状態で意思決定を誤ることになります。その点、気を付けてください。

 

2022/08/19

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