適性を度外視してもマネジメントはうまくいかない

適性って、その人が持つ人的な「強みと弱み」です。自社の分析を行う際には「強みと弱み」を分析するくせに、人の場合は「会社にとってのその人の強みと弱み」を分析しません。いい人とか仕事ができるとかで判断します。よくあるパターンは、最初は仕事ができる風なのですが、経年すると、疲れ果ててメンタルをやられて退職していく人のパターンでです。

それはなぜなのか?

理由は、その人が「無理している」からです。中小企業の場合、経営者の社風や仕事の慣習がとても根深く出来上がっているために、それに抗うことが出来ません。だから、入社当初はそれに合わせる形で自分の特性を押し殺します。しかし、時間とともに、それの無理したことがメンタルの病気を誘発し、突然爆発するのです。

中小企業の場合、雇用した人の特性を十分把握してマネジメントしていかないと、上記のようなマネジメントの失敗が起こります。これは経営側も従業員側も不幸です。しかし、これようなケースがいたるところで繰る返されているわけです。

2022-04-25

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