組織は人なり、人は特性なり、特性はくせ者なり
組織は人の集団です。人の感情が渦巻いています。だから組織をまとめるのは容易ではなく、経営理念やビジョンが必要になってきます。経営者が思うほど、人は従順ではありませんし、Aさんが出来たからと言ってBさんが普通にできるかというと、そうでもないのです。理由は、人には得手不得手があり、得意な特性と苦手な特性が混在しているので、経営者はどの特性にフォーカスして仕事の配分を行うかを瞬時判断していく必要があります。とても面倒なことなのです。人の扱いは。
そのマネジメントを誤ると、会社に多大な損害を与える事態を起こしかねません。とても苦手な特性に対して真逆の仕事を与えてしまうと、その人の特性では処理しきれなくなり悪い特性が顔を出し、適当な仕事になり、結果、お客様に多大なるご迷惑、もっと行けば契約解除等につながってしまう可能性もあります。
それくらい特性と仕事の相性は重要で、それをミスマッチしてしまうと悪魔がやってきたかのような事態になることもあります。特性はとてもくせ者で、うまく利用すると薬になりますが、下手を打つと毒になります。
経営マネジメントって、薬と毒の使い分けのような神経を使うマネジメントだということを理解しておいていただければ大丈夫です。その判断のサポートをするツールが適性検査CUBIＣなのです。とても優秀ですので、ぜひトライアルでお使いください。
2021-06-30
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