本人はパワハラをしたと言っていないが、被害者が出てきており、メンタル的に休職したいと申し出があったという相談です。この手の相談、最近とても多くなってきています。

構図は以下の通り。

A:指導と言う名の叱責や叱る、怒鳴るなど言葉のパワハラを毎日のように行っている。本人はそれほど悪いと思っていない。

被害者:指導とは思えず、その人と会うことすら恐怖で仕事場に行けなくなる、朝起きれなくなり、など業務を行う上での支障が出てきている。

経営者が取るべき措置は、Aの配置転換など含めて、自社の組織から影響を与えない方策を緊急的に行うこと。そうしないと、被害者が1人、2人とどんどん増えていき、やがて経営が成り立たなくなります。最悪解雇する決断も必要です。

次に、店舗系を運営している企業は、店長とスタッフの相性診断を必ず行うこと。それには適性検査CUBICが最適です。店長の特性が偏っていればいるほど、部下の特性との相性がとてもチームマネジメントでは重要となります。相性が悪いとその店舗の人間関係がぎくしゃくし、業績に大きく影響してきます。

経営者はもっと「人的マネジメント」を学ぶべきです。そべてが感情から成り立っているということを前提として組織を構築していく必要があります。その第一歩は、スタッフ全員の特性を分析し、把握しておくことだと私は思います。

2023/07/25

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