やっぱり「自律性」と「臨機応変さ」は欲しいところ

適性検査CUBICでは、「自律性」の数値が高いか、低いかはわかります。自律性が高い人って、自分で考えて行動できるので、会社からするとマネジメントしやすいです。自律性の反対指標に、従順性があります。人から指示されれば動けるタイプ。弊社ではこのタイプでもそれほど支障はないですが、どちらかというと、自律性が高い人の方が組織を強くすることが出来ると思います。

もう一つ、「臨機応変さ」の強い人が良いですね。これは適性検査CUBICではわかりません。「臨機応変に優先順を変更しながら仕事を段取り良くこなす能力」です。これはある意味、上記の自律性とも関連してくるのかもしれませんが、臨機応変さを発揮するためには、自分で考えて判断し、行動するしかないのですよね。自律性が高い人は臨機応変さもあると相関づけてしまっても良いかもしれません。

それと、最近、よいテストを発見しました。前日に1冊の書籍を渡してください。そしてこう言ってください。「斜め読みで3回読んできてください」と。臨機応変さのある人ならパラパラと斜め読みしてくるはずです。しかし、臨機応変さが無い人は、最初のページから読もうとします。そして、3回どころか1回も読み終わっていないということがあります。几帳面は良いのですが、最初のページからまじめにすべて読む人って、色々な試験に落ちるタイプの人です。まさしく、要領が悪く臨機応変さに欠けるという仮説です。ぜひ、お試しあれ。

 

2021-08-20

http://tekisei-cubic.re-p.co.jp/
トライアル3名まで無料
https://re-p.heteml.jp/contact/entry/
お問い合わせ
https://re-p.heteml.jp/contact/

CUBIC For WEB
http://tekisei-cubic.re-p.co.jp/?page_id=371

https://www.facebook.com/tekiseicubic

アーカイブ