辞めない社員の見抜き方はずばり、「可もなく不可もなく」という社員を雇用すると良いかもしれません。

あまり、優秀すぎてもダメですし、出来ない君(出来ないちゃん)を雇ってもうまく行きません。

基本、忍耐力やコツコツと継続して打ち込める人が、長く社内に定着してくれます。

辞めるか辞めないかを判断するのは、本人ですから、本人の持っている特性に左右されますが、

最も大事なポイントは、本人の特性が入社した会社の「社風」に合っているかどうか、です。

いくら本人に忍耐力や危機耐性、継続性の特性を持ち合わせていても、企業カルチャーというか企業風土、文化が、

全くその人の合ってなければすぐ辞めてしまいます。

一例で言うと、非常に几帳面で真面目な人が入社したとします。

入社した会社がたまたまフレックスタイム制度を導入していたとして、勤務実態で各社員の出勤時刻がバラバラで
遅刻っぽい人も多く、ミーティングすら定例的に開催できない、なんて会社だったらどうでしょう?

私も時間にルーズとか遅刻多いとか、朝型でない会社なら、私のポリシーと合わないので、すぐ辞めると思います。

また、喫煙を容認する会社も100%イヤですね。。

結局、社長や幹部の振る舞いを入社した人はじっと観察しています。

だから、経営陣が経営理念にそった行動が出来ていないと、社員の辞めていく確率がぐーーんと高くなると思います。

貴社の社風分析を適性検査cubicでまずやってみてはいかがでしょうか?面白い結果が出ると思います。

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