厚生労働省
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト 〜心の健康確保と自殺や過労死などの予防〜より
【使用者側】
(1)労働時間の短縮を図る。
労働時間の短縮については、
ア システム開発の見積を適切に行い、工程や人員の確保を適正に行うこと
イ 顧客からの急な仕様変更は過重労働の要因として最も多く、どの時点まで
仕様変更を受けるか等、あらかじめ対応を顧客との間で明確にしておくこと
ウ トラブルの発生などによるシステム開発の大幅な工程遅延の場合は、
工程の再設定を顧客と交渉すること
などがあります。
(2)健康診断受診率の向上を図る。
システムエンジニアは顧客先に常駐することが多いため、健康診断や面接指導は
産業保健スタッフが顧客先に出向いて実施することも有効です。
(3)事後措置を徹底する。
(4)睡眠時間の確保への配慮を行う。
業務が深夜に及ぶような場合には、ホテルの確保やタクシーによる帰宅など、睡眠時間を確保できるよう支援が必要です。
【労働者側】
(1)自らの過労を認識する。
(2)高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病やメタボ防止に日常から取り組む。
治療している疾患は確実に治療を継続する。
(3)健康診断や面接指導を進んで受ける。
(4)就業制限などがあれば遵守する。


