Monthly Archives: 4月 2016

さてどうしましょう。

カルシウム不足だからと小魚やら牛乳を与えますか?

朝食抜きも良くないらしいからとおにぎりでも差し入れますか?

冗談を言っているわけではありません。

オフィス用のお菓子BOXなどを設置している業者もありますよね。

温かい飲み物、甘い・しょっぱいお菓子。

ガミガミ言っても効果が無いようでしたら、ひとつお試しあれ。

「疲れた」と言葉に出すのを禁止にしましょう。

もちろん「あれ?疲れてる?」と声を掛けるのもダメです。

本人が疲れていると自覚がなかったのに、

「疲れているのかも」と思わせてしまいます。

むしろ元気が無くて疲れているような人にも

「なにか良いことでもあった?元気そうだね!」と

こちらからポジティブな声掛けをしてください。

そうしているうちにおのずとこちらも自然とポジティブになれますよ。

「辞めたいです」って口に出して言うには相当な勇気がいることです。

こうなるまで気付いてあげられなかったということをすぐに伝えましょう。

そしてゆっくりとした口調で本人の口からあらゆることを吐かせてあげましょう。

「それは辛かったね。それはヒドイね。」と同調してあげましょう。

大抵はここで「分かってくれる人がいる!」と落ち着いてくれるでしょう。

それでも辞めたい。。という場合には、うーん。。仕方ありませんね。

って、なんの解決にもなっていないかー。

常に優先順位を考えて仕事をこなして行ってほしい。

それが出来ないタイプの人間には

「すぐに仕事に取り掛かるな!」と言ってください。

目先の仕事にすぐ取り掛かろうとする。

これでは優先順位も何もありません。

「まず考えろ!」慣れるまではその日のするべきことを箇条書きさせて、

順番を付けさせる。

それぞれの項目ごとの所要時間も予測させる。

そこから初めて仕事に取り掛かる。

そもそも考えることも仕事なのだと教えてください。

挨拶が出来ない社員のトリセツって。。

そもそもなんでそんなヤツ、採用しちゃってるんだよー。

と嘆いても後の祭りです。

ここは学校じゃないんだぞー、挨拶を教えてるような暇はねえぞー。

ごもっともです。

しかしなんとかしなければなりません。

まずはその挨拶が出来ないヤツの廻りで、寄って集って挨拶し合いましょう。

萎縮させるぐらいの勢いで。

「挨拶しろよ!」なんて言ってもね、効果ありません。

本人がいたたまれなくなるくらい廻りが挨拶していれば、

居心地悪くなって、みんなと一緒になって挨拶してくれる日が来ますよ。

上司が自ら、常にメモを取っている姿を見せましょう。

プライドでガチガチで、こんな小さなことをメモしていたら恥ずかしいのかな。。

なんて勘違いをしているかもしれません。

どんな些細なこともメモを取る習慣を付けさせるには、

「どんな些細なこともメモを取る姿」を実践して見せましょう。

学校じゃないですからね、会社ですからね、社会人ですからね。。

遅刻の注意なんてしたくもない。

ましてや解決策を話し合いするなんて学級会じゃないんだから。。

と、そんなこと言わずにね、遅刻の常習犯だからという理由だけで

即解雇は出来ないのですよ、日本の法律では。

定期的に指導勧告を行なう必要はあります。

始末書を取り付けるなど指導した形跡もしっかり残してください。

その順序立てがあっても、悪質な遅刻が続くようだったら解雇ですかね。

少し怖いですが「責任」のある仕事を与えてください。

出来る限り、何をしたらいいのかをヒアリングして、

自発的な提案の案件の責任者にしてしまうのです。

もう言い訳は通用しません。

本人が提案し、その責任者なのですから、考えて行動してくれるはずです。

愛を持って期待して待ちましょう。

客観視ができる人材ならもうそれだけでいい!!と、

以前採用担当をしている友人が言っていたのを思い出した。

自己主張が出来る人でも、客観視することが出来なければただのわがままでしかない

責任感が強くても、客観視することが出来なければただの自己満足でしかない

行動力があっても、客観視することが出来なければ方向性がまちがっているかもしれない

指導性が高くても、客観視することができなければ暴走指導かもしれません

「客観視」出来る人材を見極めたいですね。

協調性が大事だ。

個人プレーではなく、グループでの仕事が多い企業では

なにしろ協調性を持った人材を確保したい。

仲間と一緒に考え、協力して目標に向かうことができる。

そんな人材だ。

当然「従順性」も大事になってくる。

強く命令されたくらいで反感をもたれたら面倒だ。

面接だけでは協調性があるかどうか見抜くのは困難です。

適性検査cubicを活用して御社の理想とする人材確保を!

アーカイブ