Monthly Archives: 4月 2015

責任感が高い場合、「発言や受けた仕事に対し、諦めず最後までやり抜く」という特性があります。

組織としては実に頼れる存在です。

ある程度の仕事をまかせっきりに出来るという利点があります。

安定感・安心感があります。

反対に、責任感が低い場合、「なんでも気軽に引き受けるが、途中で投げ出すことがある」傾向にあります。

最初から責任の多い仕事を与えず、簡単で単純な仕事を与えて、報告連絡などのビジネス所作や納期や品質などを確認しながら、徐々に大きな仕事を与えるようにして行くことがポイントです。

【責任感】実に信頼度が高まる言葉ですね。

物事を投げ出さずに最後までやり抜くことを前提に、少々のことでは諦めたり投げ出されたりはしないといった行動を取るタイプです。

この手の人には、とにかく責任のあるちょっと大きめの仕事を渡して、じっと見守っていくことが肝要です。

しかし、注意点としては、報告連絡などを定期的に行わせること、メンタルが弱い人の場合は定期的なガス抜きが必要となります。

まじめで誠実な人で責任感が高い人は、周りが肩の力を抜くようにアドバイスしてあげることも大事です。

協調性の高い人は、オールマイティな人ですので、どんな職業・職種にも対応できると思います。

とりわけ、キーマンのポジションに就けることが有効です。

新規事業のチームリーダーなどは、新しいメンバーが集められるケースが多いので、その多種多様なメンバーを持ち前の【協調性】を発揮して、組織やチームをまとめ上げる素質があります。

協調性だけでなく、積極性や身体性などのポジティブな特性と客観性などの全体視点の特性が加われば鬼に金棒ですね。

こんな人材があれば、超人気者ですね!

【協調性が高い】という場合の特徴は「人の和を大切にし、集団をまとめる発言や行動が見られる」という点です。

この指数が高い人は、集団をある方向にナビゲートすることが得意なので、チームリーダーに向いています。

反対に低い場合は「意見が衝突し対人関係で問題を起こす可能性がある」ため、チームとして仕上げる仕事につかせるのは極力避けて、自分の技量やスキルを磨き、独立独歩で集中できる仕事を与えた方が力を発揮する可能性が高いと言えます。

職人的な業務、一人で出来る業務、専門性の高い業務など。

人との和を大切にしようとし、摩擦を和らげる努力をしたり、集団をまとめる発言や行動が見られるタイプ。

誰彼の区別無く人と接することが出来、分け与えることも苦にならない。

組織的な活動やチームワークが必要な職場では、この【協調性】は必須となります。

一人でも協調性の指数が低い人がチームにいると、意見が合わなかったり、方向性が異なりトラブルが発生したりして、業務の進捗が遅れて行く可能性があります。

特に、チームマネージャーは協調性の低い人がいる、いない、でマネジメントを変えないといけませんね。

積極性の高い人は、何事をするにも自分からすすんでやっていくというチャレンジ精神があり、好奇心も旺盛です

特に営業やセールス、マスコミなどの仕事に向いています。

営業といっても、ルート営業タイプの営業ではなく、目標を定め「新規開拓」を専門として活躍してもらえることでしょう。

放任して、ただ闇雲に「数字取ってこい!」ではダメです。

上司・同僚などと、必ず先に「目標設定」をすることが重要です。

期待に応えてくれる戦力になることでしょう。

適性検査cubicの診断結果での【積極性】の値は、仕事や人間関係に対する自発的行動力と活発度を表します。

この積極性が低い人は、指示されたことは処理するが、常に遠慮しがちで消極的。

今自分が担当している職務以外はあまり関心がないという傾向がみられます。

採用時には必ずチェックしておきたい項目の1つです。

自らの意見や提案を出し、率先して行動に移すプラス思考タイプです。

何事もテキパキと自ら進んで処理し解決していく力があります。

社内のリーダー的存在にもなってくれることでしょう。

面接だけでは、ここまでの素質があるかどうか見極めるのは困難です。

適性検査cubicなら、設問を20分で解答してもらうだけで、【積極性】が数値化されて表示されます。

ぜひ、まずは面接官自ら無料トライアルを!!

物事を良い方に考え、好奇心が強く、人に言われてするよりも自ら率先して物事に取り組むタイプである。

それは人間関係等にも反映され、誰とでも親しくなろうとし、グループ内で和を保つよう自ら雰囲気つくりに努力する。

この項目が「高いと良い点」「低いと悪い点」「向いている職業」を毎日投稿していきます。

毎日同じ作業の繰り返しを強いても、苦にならず、むしろ「繰り返しの作業」が好きだという人材を探したいですね。

それには下記指標が参考になります。

【持続性】几帳面・忍耐力

【気分性】感情のまま行動

【規則性】常識的・順法的

【慎重性】見通しを付ける

【達成欲求】常に自分を向上させる

ただの繰り返し作業をだらだらとされては困ります。

目標を定め、そこを目指し、達成することに喜びを感じる人材であることが望ましいです。

多数の求人者の中から、ピッタリの人材を見つけるには適性検査cubicを実施して、上記の指標を見比べてください。

難しくなく御社にピッタリの人材を見つけることが出来るはずです。

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