中小企業の場合、ツールに対する依存度が高い気がします。よいツール、評判が良いツール、を他の経営者から聞いてくると、すぐ導入したくなって、それほど深く考えもせずに導入してしまいます。

その結果、「使われない」ということが多い。

当該適性検査も同じです。世の中にたくさんの適性検査ツールが出回っています。弊社は「適性検査CUBIC」というサービスを提供しています。適性検査は「特性」分析が中心となると思いますが、いわゆるその人の「性格」的なものですかね。これを面談ではわからない部分を表現悪いですが「暴く」ってツールです。

特性を会社が理解することはOKです。重要なことは、採用した後にその人の特性の強い部分を伸ばせる仕事の与え方、弱い部分を補完してあげるマネジメントの工夫がとても大事なこととなります。

それができない組織は、常に人のマネジメントで悩むことになります。適性検査CUBICは、診断結果を採用に適否に使うだけではなくて、採用後の適材適所の配置や人材育成に使ってほしいと思います。

個人の適性がわかったとこからスタートという意味は、こういう理由からです。

2023/12/01

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