人に興味が無い人が多い世の中、採用時は興味を持とう!
今、人と人のつながりが希薄になってきていると思います。コロナ禍でそれがかなり進展したような気がします。しかし、採用に関して言うと、「人に関心を持ってください」と言いたいです。自分の組織、チームに、新しい人を迎い入れるのですから、当然と言えば当然です。
採用する人のどの部分に興味を持つか?
■自社の社風に合っている人かどうか?
会社って、何度も書いていますが、「会社のクセ」「昔からの慣習」「暗黙のルール」等があります。これを私は「会社の社風」と呼んでいます。ほとんどの人は、この社風に馴染まずに辞めていくのです。だから、能力やスキルは普通でも良く、それは後で育てて伸ばすとして、問題は、この社風が適合するかどうか?なのです。例えば、御社が時間に厳しい会社だとして、仕事はできるが「時間にルーズな人」を迎い入れた場合、会社はどうなるか?その人に対してガミガミと「時間厳守」と言い続けることになります。その人は、そんな会社の慣習というか風土になじむことを諦めて、やがて去っていくのです。
これが現実であり、真実です。
だから、能力の前に、社風に合うかどうか適性検査CUBICで分析してみてください。
2021-04-14
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