適性検査CUBICは万能じゃないですよ

昔々の話ですが、
弊社に新卒を迎い入れたことがあります。
その際、適性検査CUBICの判定が「A」で、面談も
とても聡明で、ぜひ採用したいと思い、採用しました。

しかし、そいつはとんでも無いヤツで、学生の時に、
適性検査対策を日夜特訓をしており、大概の質問に
ほぼパーフェクトに回答できるんだと入社後、豪語
したのです。
今の学生は、何を学んでいるでしょうね。疑問です。

まあ、その社員は1年余りで弊社を辞めました。

適性検査CUBICは「その人の特性を70%」把握
ことが出来ると言っています。

だから、100%じゃないんです。

面談や筆記試験、実技試験等を駆使し、その補助資料
として、適性検査キュービックを使うことをオススメ
します。

変な人を入社させると組織はおかしくなります。
だから、未然に防ぐために、あの手この手で時間と
お金をかけて適性検査をやるのがおすすめです。
2017-08-25 東京中央給与計算センター

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