そんなときは「モチベーション測定」です!
モチベーション測定は、「人は行動を決定する最終場面で何をよりどころにするか」を測定し、理想の働き方と現実を比較し、その格差から個人の仕事の原動力を探ります。
現実が理想とあまりにかけ離れているようでは、離職や士気の低下などを招く可能性があります。
一方で高いレベルで理想と現実が維持されていれば、やる気が低下することはありませんが、双方の数値が極端に高い場合は、理想と異なる職務に興味を示さないおそれがあります。
■ モチベーション測定の測定領域■
専門志向→仕事そのものに関心が高く、専門的色彩が強い
自己表現→自分なりの考えを提案し、職務に生かしていく
自立志向→他人に頼ることが、一人で行動を起こしていく
人間関係→仲間との関係を大切にし、協調しながら取り組む
管理志向→的確な指示や命令を与え、組織を統制していく
安定志向→変化を好まず、安定した組織や生活を求める
評価志向→周囲からの期待に応え、より良い評価を求める
公私充実→私生活を充実させることで仕事の意欲を高める