採用シーズイン真っ只中ですね。
弊社の適性検査cubic(キュービック)も日本全国から毎日多数のご依頼を頂戴しております。感謝!!
さて本題です。面接担当者は、求職者から『はい』・『いいえ』の答えしか返ってこないような質問は避けて下さい。
なぜか?
答えるのにそんなに苦労しないし、自分の素性はさらけ出さなくても良いからです。
要は楽なんです。「YES」「NO」の回答は。
求職者に対して面接担当者が質問する内容は、自分の事実や経験からでしか回答出来ないような質問をすべきです。
もしくは、「なぜ」そのように考えるのかを質問することです。
何度も面接するとわかりますが、事実や経験則で話が出来ない人は、何を言っているのかわからない「抽象的な話」に終始します。
『それでは、もっと具体的にお話下さい』と振ると、たちまちしどろもどろになります。
このような人は採用してもダメでしょう!
また「なぜそのような行動や判断をしたのですか?」を5回くらい繰り返し質問して行くと、相手が本当にその考えを信念として持ってるかどうかがわかります。
答えに窮してくるので、そのリアクションで自社で採用しても良い人かどうかを判断して行きます。
面接担当者の任務は重くて重要ということです。。