中小企業経営者は社員の適性を把握するだけで意味がある

中小企業経営者に足らないもの。
それは「社員の特性を100%は把握しておくこと」
だと私は思っています。

同じ仕事をAさんとBさんに振る場合、Aさんの特性と
Bさんの特性が異なる場合、その指示の仕方を変えない
とうまくいかないことがあります。

例えば、Aさん「客観性」がすごい高い人だと
その人には「全体像を理解させる必要がある」という
ことです。ただ単に、「この仕事やっといて!」では
だめなんです。「この仕事」の全体像をちゃんと理解
させてから、仕事の指示を行こなってください。

Bさんは「慎重性」がとても高い人だとして、
このタイプの人は慎重になるがゆえに、行動が遅れる
ことが多々あります。その点を理解してマネジメント
しないと、「まだできないのか?」的な言葉を発する
とBさんのモチベーションは一気に下がっていきます。

何事も特性があるので、これを理解して、部下マネジ
メントを行っていくと、組織はうまく回っていきます。

2018-09-26

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