気配りしてますか -上司・同僚の方へ-
病気の回復過程において、回復期は調子がよい日と悪い日の波があることが多いため、
その波が安定して、悪い日でも出社できる程度の状態になったら復職を検討できる時期です。
さらに、規則正しい生活リズムになっていること
日中は外出して過ごす体力が回復していること
通勤電車に乗れること
読書やパソコン作業など集中してできること
人間関係においてある程度接触が可能であること
など、毎日出社して軽減業務程度ができる状態であることが必要です。
最終的な復職のタイミングはあせらず、総合的に判断をして決定します。
厚生労働省
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト 〜心の健康確保と自殺や過労死などの予防〜より